one fine day in september
9月のある晴れた日
*あの日から想うこと。
連日東日本大震災のニュースがすべてのメディアを網羅しています。
ずいぶんご無沙汰のブログ更新になってしまったのも、あの地震があってのことかもしれません。
何よりも被災された東北、そして茨城の方々に心からお見舞い申し上げます。
まだまだ寒い日々が続く中、どうすごされているのかと想うたび心痛み、胸が締め付けられます。
あの地震の日、私は友人たちと午後のひとときを過ごしていました。
友人宅で揺れを感じ、すぐに彼女がテレビを付けると、なんだかとてつもないことがおこっていました。
ずいぶんご無沙汰のブログ更新になってしまったのも、あの地震があってのことかもしれません。
何よりも被災された東北、そして茨城の方々に心からお見舞い申し上げます。
まだまだ寒い日々が続く中、どうすごされているのかと想うたび心痛み、胸が締め付けられます。
あの地震の日、私は友人たちと午後のひとときを過ごしていました。
友人宅で揺れを感じ、すぐに彼女がテレビを付けると、なんだかとてつもないことがおこっていました。
twitterを見てるといろんな情報が飛び交い、その中にはデマや、チェーンメールの類いも多かったようです。
あれから数日。
今できることはなにかと考えます。
でも、勇み足の正義感は判断を狂わせるとも思います。
できることは募金か献血くらいだと言われています。身元のしっかりとした団体への募金。
復興へはまだまだ遠く、まだ先の話なのだから、これから長い時間をかけて皆が支援を続けることが一番大事なのではないかと思うのです。
怖いのは、一ヶ月、半年、一年経ち、地震の残した爪痕が、人々の忘却の彼方に遠のくことではないでしょうか。
被災された方々のこれからを見つめ続けて、これからずっと続く耐え忍ぶ日々を応援出来ることはないかと常考え続けることが大切なのではないかと思います。
元気な人は元気で居ること。
むやみに怖がったり、閉じこもったりしないこと。
そして、何よりも。
目の前に居る大切な人を見つめて、今当たり前のように過ごしている日常に感謝をすること。
それにしても災害をエンターテイメントのように、繰り返し同じ津波の映像を流すテレビ局にはほとほとうんざりします。やっぱりテレビ消しちゃいました。
子供たちや被災地にお身内の方がいらっしゃる人々にとってあれほどつらいフラッシュバックはないと思います。見ているだけで胸が張り裂けそうになります。
なのに「天罰」などと公人が発言されてたりして・・・悲しくなります。
そんな中でも、海外の友達から安否を気遣ってくれるメールが来て、こちらは全く大丈夫と返したのですが、「日本人ってすごいね。暴動や略奪、起きないのね。みんなちゃんと並んで配給を待ったり、助けあってる映像が流れてる。日本人の品格を感じるよ。うちの国じゃありえないよ。」とのこと。
皆が口を揃えて同じように言うので、私もまた改めていろいろ考えました。
もちろん阪神淡路大震災の時にも、そういうことが全くなかった訳ではないし、ゼロではないと思うのだけど。そういう悲しいことよりも、支え合い、助け合う人が多いことが、この国の希望の光。
それにしても、日本のメディアにはがっかりさせられることが多いです。
CNNやBBCや諸外国のサイトから情報を得ていた私、情報の正確さにあまりの温度差があって愕然とします。
そう、福島第一原発のこと。
数日前から昨日の爆発の可能性を大きく報じていた国もあったのに、日本ではいっさい報じられていませんでした。そしてやはり予測通りの事態。
それを、「想定外」だなんて・・・本当にそうなら専門家が全く日本にいないってことになります。
東電の発表も、政府の対応も、全てが後手になっていて、本当に交通事故状態ですべてが深刻化してゆくこと。
パニックにならないようにカムフラージュされてるけれど、本当に危ないことを危ないと報じられないのはあまりに怖い。日本のメディア、真実をきちんと報じてほしいと思います。数万人の命にかかわってくることですから。
そうしてそんな中にも小さな希望を沢山広げて、できるだけポジティブに過ごしていきたい。
日本全部がお通夜みたいになってしまってはいけませんね。
一日も早く、皆が前を向いて、一歩ずつでも踏み出せるよう、じっと見つめ続けていきたいと思います。
被災された方々へ、日本全体が祈りと支援を捧げ続けられますように。
今この場所からできること、できる範囲で私もやってゆきたいと思います。
あれから数日。
今できることはなにかと考えます。
でも、勇み足の正義感は判断を狂わせるとも思います。
できることは募金か献血くらいだと言われています。身元のしっかりとした団体への募金。
復興へはまだまだ遠く、まだ先の話なのだから、これから長い時間をかけて皆が支援を続けることが一番大事なのではないかと思うのです。
怖いのは、一ヶ月、半年、一年経ち、地震の残した爪痕が、人々の忘却の彼方に遠のくことではないでしょうか。
被災された方々のこれからを見つめ続けて、これからずっと続く耐え忍ぶ日々を応援出来ることはないかと常考え続けることが大切なのではないかと思います。
元気な人は元気で居ること。
むやみに怖がったり、閉じこもったりしないこと。
そして、何よりも。
目の前に居る大切な人を見つめて、今当たり前のように過ごしている日常に感謝をすること。
それにしても災害をエンターテイメントのように、繰り返し同じ津波の映像を流すテレビ局にはほとほとうんざりします。やっぱりテレビ消しちゃいました。
子供たちや被災地にお身内の方がいらっしゃる人々にとってあれほどつらいフラッシュバックはないと思います。見ているだけで胸が張り裂けそうになります。
なのに「天罰」などと公人が発言されてたりして・・・悲しくなります。
そんな中でも、海外の友達から安否を気遣ってくれるメールが来て、こちらは全く大丈夫と返したのですが、「日本人ってすごいね。暴動や略奪、起きないのね。みんなちゃんと並んで配給を待ったり、助けあってる映像が流れてる。日本人の品格を感じるよ。うちの国じゃありえないよ。」とのこと。
皆が口を揃えて同じように言うので、私もまた改めていろいろ考えました。
もちろん阪神淡路大震災の時にも、そういうことが全くなかった訳ではないし、ゼロではないと思うのだけど。そういう悲しいことよりも、支え合い、助け合う人が多いことが、この国の希望の光。
それにしても、日本のメディアにはがっかりさせられることが多いです。
CNNやBBCや諸外国のサイトから情報を得ていた私、情報の正確さにあまりの温度差があって愕然とします。
そう、福島第一原発のこと。
数日前から昨日の爆発の可能性を大きく報じていた国もあったのに、日本ではいっさい報じられていませんでした。そしてやはり予測通りの事態。
それを、「想定外」だなんて・・・本当にそうなら専門家が全く日本にいないってことになります。
東電の発表も、政府の対応も、全てが後手になっていて、本当に交通事故状態ですべてが深刻化してゆくこと。
パニックにならないようにカムフラージュされてるけれど、本当に危ないことを危ないと報じられないのはあまりに怖い。日本のメディア、真実をきちんと報じてほしいと思います。数万人の命にかかわってくることですから。
そうしてそんな中にも小さな希望を沢山広げて、できるだけポジティブに過ごしていきたい。
日本全部がお通夜みたいになってしまってはいけませんね。
一日も早く、皆が前を向いて、一歩ずつでも踏み出せるよう、じっと見つめ続けていきたいと思います。
被災された方々へ、日本全体が祈りと支援を捧げ続けられますように。
今この場所からできること、できる範囲で私もやってゆきたいと思います。
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